人材の活躍促進(キャリア開発・能力開発)
SDGsへの取り組みで関連する目標
企業内大学『KONDO INSATSU ACADEMY』
企業内大学『KONDO INSATSU ACADEMY』の開校
「KONDO INSATSU ACADEMY」とは、デジタル技術を活用した教育環境整備による生産性向上を目的とした、人材育成のためのツールです。皆さんがコンドウ印刷の一員として、活躍するために必要な知識と技術、お客様が求める品質基準と作業手順、そして一人一人が社会人として成長していくために必要な知識やスキルが盛り込まれています。
人生100年時代の今、生涯にわたる活躍が求められる社会になったことで、時代遅れの知識やスキルを更新する必要が生まれています。たとえるなら、携帯電話のアップデートと同じです。これからアカデミーを活用し、皆さん自身のアップデートを始めましょう。役員を含むすべての社員がアカデミーを中心に、学びを深めていくことを願っています。充実した人生に仕事は欠かせません。働き甲斐や仕事の達成感が人生を充実させ、未来に対する希望を想像することができるのです。大切なのは、教育と知識と行動です。
社員教育や実務経験を通じて、学び続ける習慣を持ちましょう。
※2022年2月、説明会の社長コメントより
企業内大学『KONDO INSATSU ACADEMY』とは
<目的>
社員の成長なくして会社の成長はあり得ません。
一人一人が目的意識を持ち、コンドウ印刷の一員として活躍するために、教育項目や教育内容を均質化し、より充実した教育制度を整備することで、若手社員の早期育成とベテラン社員の戦力化による生産性向上を目指します。
<ポイント>
1.戦略的な人材育成(ビジョン、理念、戦略と一貫性があり、戦略推進を強化する人材育成)
2.体系的な人材育成(人事制度と教育体系の関係性が高く体系化された人材育成)
3.計画的な人材育成(場当たり的でなく、中長期的なキャリアを見据えた人材育成)
・意識(マインド)→『なぜ』を明確にし目的意識を持ち、主体的に行動する。
・知識(ナレッジ)→理解することで自信がつき、知ることで発想が豊かになる。
・技術(テクニカル)→基本を繰り返し学び、技術習得を均一化する。優秀な社員のノウハウを蓄積し、常に効率的な技術を継承可能にする。
<重点方針>
1.クラウドを利用して『いつでも・どこでも・誰でも・何度でも学べる』環境を整備。
2.デジタルを活用した『教えあい学び合う組織風土』を醸成する。
社員教育
<行動理念>
変わることを常とし、進歩と進化を繰り返します。
コンドウ印刷の経営理念実現に貢献する人材の育成を目的とし、全社員が志を共有し、共に学び、切磋琢磨する機会を提供しています。
※全国の実態調査結果によると、中小企業(299人以下)の従業員1人当たり教育訓練費用は、2021年度実績が28,682円であった。 よって、コンドウ印刷は高い水準で実施していることがわかります。
教育研修
①新入社員研修
②階層別研修
③全社研修
ブラザー・シスター制度
新入社員が職場環境に適応し能力を最大限発揮できるように、会社に指名された指導担当社員が
支援を行なって、新入社員が能力効果で高評価が得られるようにサポートする。
セルフ・キャリアドック制度
1.会社は、希望する従業員に対してキャリアコンサルティングを定期的に行います。
2.キャリアコンサルティングにかかる必要な経費は、会社が負担します。
副業・複業
会社は、複業を推奨します。どんな人でも定年後のセカンドキャリアが存在する時代には、一つの会社で働いて終わるケースは稀です。複業を促進して今の仕事・今の会社以外の場所での働き方を積極的に経験し、活躍の場を広げたり、環境の変化に合わせて能力開発をしたりすることでキャリアの形成・スキルアップ(スキルの幅を広げる)に有効と考えます。また将来に役立ちます。以上の理由から、会社は『キャリア複業』を推奨します。
<中略>
会社は、自助努力に努める従業員を応援します。自身の市場価値を把握し、各自でスキルアップしてください。安定的な収入を得るには『自身が成長せざるを得ない』ということを理解してください。
コンドウ印刷株式会社は、複業の推奨により『どこでも通用する能力が身につく』よう、願っています。
※就業規則より抜粋